Adobe CCでシステムエラーがでた際のメモ

Adobe CCでシステムエラーがでた際に、うまくいった子ネタを皆様にご紹介します。自己責任でご参考ください。

筆者の環境: Windows7  64bit
※もう、Windowsは捨てろよ的なツッコミはなしでお願いします。

[illustrator CC] 起動時に「MSVCP110.dll」がないとエラーがでる

Illustrator-flat-circle原因は不明ですが、いつのまにかエラーがでるようになりました。エラーは出るけど、ふつうに使えはしますが・・・

対策:illustrator CCを再インストールしても直らなかったが、下記をインストールしたら呆気無く直りました。

Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30679

MSVCP110.dllをillustratorの何で使ってるんですかね?

下記のとおり、上記のバグがFIXされました。
バージョン 1.5.1.369、2014 年 3 月 21 日公開
64-bit Windows での Creative Cloud デスクトップアプリケーションのインストールプロセスで、いくつかの CC 製品の起動時に msvcp110.dll が見つからないというエラーメッセージが表示される問題が解決されました。
http://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/release-note/cc-release-notes.html

[Fireworks CS6] PNGファイルなどのファイルエクスプローラーのコンテキストメニューにある「Fireworks で編集」を選んでもエラーがでて起動しない。

Fireworks-flat-circle対策:ちなみに、コンテキストメニューとは、右クリックすると「送る(N)」などがあるメニューのことです。レジストリで「HKEY_CLASSES_ROOT\Fireworks12.0.1.Doc\shell\Edit with Fireworks\command」が該当の関連付けですが何も設定されていないので、「HKEY_CLASSES_ROOT\Fireworks12.0.0.Doc\shell\Edit with Fireworks\command」に入っているデータ(値)をFireworks12.0.1.Docにも登録してあげる。

ちなみに、筆者のデータ(値)は、下記のとおりでした。

HKEY_CLASSES_ROOT\Fireworks12.0.1.Doc\shell\Edit with Fireworks\command に登録したもの
名前:  (既定)
種類: REG_SZ
データ: “C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe Fireworks CS6\Fireworks.exe” “%1”

今回は、Fireworks12.0.1.Docに上記を登録したら直りましたが、ひょっとしたら将来的にFireworks12.0.2.Docなどになるかもです。

その手軽さに、こよなくFireworksを愛していたのですが、FireworksはCCでもCS6での提供ということから、CCとの互換はなく、illustratorやphotoshop CCからコピペできないなど不便極まりなくなってきました。ちょっとしたWeb素材なども全てillustratorなどをメインしないとダメなのかなぁ~。めんどくさいですw

ちなみに、Fireworksにpngファイルの非可逆処理機能などがないため、ファイルサイズの最適化ができず、こちらの方面からも使いづらくなってきました。

おっと、愚痴っぽくなってきたので、ここで終わっリマス